桃月書房

しょうもないことを書きます

株式会社ドワンゴを訪問しました

こんにちは、ももつきゆきや(@yukiyalien/@Yukiya@best-friends.chat)です。ニコニコとVTuberとFediverseが大好きな高校2年生です。ニコニコは2016年頃から見ています。いわゆるGINZA民というやつです。新参ですね。

さて、昨日 12月12日 は何の日かといいますと、ニコニコ13歳の誕生日… そう、ニコニコ建国記念日でした。なんとなんと!!!ニコニコの運営さんから素敵なプレゼントを頂きました!!!!!

ニコニコ窓口担当(@nico_nico_talk)の中の人やその他のお仕事を通じて運営とユーザーをつなぐお仕事をされている株式会社ドワンゴコミュニティ推進セクションの森さんと、ドワンゴの専務取締役COOでニコニコの運営代表でいらっしゃる栗田さん(@sigekun)からのメッセージと共に、2020年のカレンダーを頂きました。かわいい!!

さて、どういう流れでただのいちニコ厨である僕がこんな素敵なプレゼントを頂いたのかというと、8月29日に株式会社ドワンゴ本社オフィスで行われた「ニコニコ運営座談会」がきっかけとなっています。

そこで今回は、そのニコニコ運営座談会についてのレポートと感想を書いていきたいと思います。忘れないうちに言語化して残しておかなきゃ。

ニコニコ運営座談会レポート

どうしてこうなった

ニコニコ運営座談会とは、社内見学やお食事などを通じて社員の皆さんと交流し、また様々なことを質問することができるハイパーイベントです。

僕はニコニコのコンテンツだけではなく「ニコニコのシステムやプラットフォームそのもの」までもが大好きなので、日頃からニコニコの新機能や改善についての情報にアンテナを張り、また運営生放送なども観ていました。そして新機能や改善に関するニコニコ窓口担当さんのツイートにリプしまくったり、またニコニコへの改善要望や不具合報告を@ツイートで送りまくったりもしていたのですが、なんとそこから栗田さんをはじめとする運営の皆様に僕の存在を認知していただけたようで、Twitter上で栗田さんと交流する機会も増えていきました。

そしてニコニコ会議2019・2日目でのこと、遂に栗田さんやたくさんの運営の方々とお会いすることができ、名刺交換までしていただけました。その日の夜に栗田さんからDMでお誘い頂いたことが始まりで、今回の座談会が開催されました。僕の他に5人の高校生:リアルの友達から3人、ネットの友達から2人を、僕のチョイスで誘いました。

何が起こったのか

8月29日当日。今まで大きなオフィスビルの中に潜入した経験がなかったので、歌舞伎座タワーに入るだけでかなり興奮しました。

ドワンゴのエントランスの写真はネットで見たことがあったので、「おお、遂に来た………!」と非常に興奮したのを覚えています。ディスプレイが非常に多く設置されていて、バーチャルグランドマザー小林幸子さんとキズナアイちゃんの動画が流れているものや、ニコニコ動画の動画ランキングが流れているものなどがありました。壁の色や証明などの雰囲気が“IT企業感”があってクールでした。

ドワンゴの会議室はニコニコ動画の歴代バージョン名にちなんだ名前がつけられているのですが、今回の座談会は主にこの「会議室Q」という場所で行われました。その名の通り、「ニコニコ動画:Q / ニコニコ生放送:Q」が由来となっています。スタジオとしての機能もあるそうで、カメラなどの機材や、ガラス窓の向こう側に調整室のような部屋がありました。ここから「Nアニメ運営生放送」などの生放送も行われているそうです。

席にはニコニコテレビちゃんのイラストが入ったペットボトルのお水「ニコニコウォーター」が置いてありました。運営生放送で百花繚乱さんが飲んでたヤツなので「おお、これが…!」となりました。

社内見学

ここで社員さん・高校生サイド双方から自己紹介などを行って1時間ほど会話をしてから、執務エリアの中を見せていただきました。

あまり詳しくは言えないのですが、実際にお仕事をされている現場を見せていただいたり、有名な社員の方がいらっしゃったりして貴重な体験でした。

また、時間が時間なだけにかエンジニアの方が少ないように感じました。フレックスタイム制を導入しているドワンゴならではの風景でしょうか。お昼を食べに出ている方が多かったようです。

お食事・座談会

社内見学から会議室Qに帰ってくると、用意してくださったお弁当を頂きながら社員の方々と交流を深めました。アニメはどんなのが好きかとか、ニコニコではどんなものを見るのかといった話です。このお弁当がメッッチャクチャ美味しかったです。ごちそうさまでしたm(_ _)m

お仕事中にもかかわらず本当にたくさんの社員の方々が入れ代わり立ち代わり加わってくださり、非常にたくさんの話ができました。社員の皆様がニコニコが大好きであることがとても伝わってきました。

Nアニメやニコニコ新市場など大好きなサービスを実際に作った人たちを目の前にして不思議な気分でした。運営生放送などでいつも拝見していた方々が多くいらっしゃったのも印象的でした。特に、僕が愛してやまないニコニコ新ランキング(ジャンル式ランキング)の開発者の方々に直接サービスへの愛を伝えることができたのはとても楽しかったですw

事前に送信していたアンケートでの質問をもとに話をすすめるパートでは、なんとあの伝説の戀塚昭彦さんからのメッセージも登場し驚きました。

真っ最中に復活したニコるくん

それは突然のことでした。「あっ、今ニコるがリリースされました」という声が上がって驚きました。そう、2015年に惜しまれつつ廃止された伝説の機能である「ニコる」が、4年の時を経て「ニコる(α)」として遂に復活しました。座談会の真っ最中に。歴史的瞬間にドワンゴの社内にいられたのは、今思うと本当にヤベェ事だな…と思っています。

ちなみに僕は旧ニコるが存在した頃はニコニコのユーザーではなかったので、新鮮な気持ちで(完全なる新機能を見る気持ちで)復活ホヤホヤのニコるくんを眺めたりしていました。ドワンゴならではの印象的な体験でした。

エンディング

niconicoのロゴやテレビちゃんのイラストの入った文房具やニコニコテレビちゃんぬいぐるみなどの記念品をたくさん頂きました。

それから写真撮影をしました。栗田さんや運営のあんじーさんと集合写真や3人で撮ったり、またエントランスの「dwango」のロゴの前で撮ったりしました。黄色い服を着ているのが僕です。



この写真を見返すたび、「ああ、僕は本当にあの瞬間ドワンゴにいたんだな…」と感慨深い気持ちになります。間違いなく全国の高校生ニコ厨のうちの6人に入ってたんやな…と。

さいごに

あれからもう3か月と少しが経っており記憶が怪しい部分があるので、この文章は正確ではない可能性があることをお許しください。ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

それから、高校生サイドからの発言のおよそ8割が僕のものでした。少し喋りすぎましたww

今回とても感じたことは、「ドワンゴって面白い会社だな…」ということと、「ニコニコは世界で一番ニコニコを愛している人たちによって運営されているのだな」ということです。特に後者は、あたり前のようでも、普段僕たちユーザーがなかなか意識しない部分だと思います。これからも応援しています!!!!

あの時のことは今でも夢だったのではないかというほど楽しい時間でした。栗田さん、運営の皆さん、本当にありがとうございました!!!

これからもずっとニコニコでニコニコしていきたいと思います。ニコニコ13周年おめでとう!



………ついでに、僕のニコニコのアカウントを貼っておきます。